三ツ滝の森 は、有限会社みちのく特産の直営ショップです。

みちのく特産は、山形県北部 真室川町にある小さな山菜工場です。
昭和初期に先代社長夫婦が、地物の山菜などを行商で売り歩いたのがその始まりと伝えられています。

山形県は山林が多い県ですが、特に県北部にある真室川町は面積の８割を山林が占め、特に自然豊かな地域です。
真室川町と秋田県との境にある加無山自然公園は、人の手が入っていない自然を多く残し、さまざまな巨木が点在しています。中でも大カツラは「森の巨人たち百選」に選ばれています。

この地域で暮らす人々は、伐採や運搬、炭焼き、細工加工など、山に関わる仕事をして暮らしてきました。
食べ物でも、春には山菜、夏には釣り、秋にはきのこ、冬には狩猟、様々な山の恵みを受けて生活しています。

山菜も生活の必需品。
今でも春に採れた山菜を、塩漬け、干物、様々な方法で保存し、一年を通して利用しています。
山菜は、そのまま食べられないものも多く、保存には知識や技術が必要です。
山菜料理を多く使う羽黒山伏の精進料理は、ユネスコ食文化創造都市である鶴岡市の誇る食文化となっています。

すこし難しい食材の山菜ですが、みちのく特産では、誰でも簡単に、そして美味しく食べられるような製品を開発し、販売しております。
道の奥で、山と共に生きてきた人々が作る山菜加工品、どうぞお召し上がりください。

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みちのく特産では、業務用製品の販売も行っております。
お気になる点などございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

有限会社みちのく特産
代表取締役　佐藤 勝也
住所：山形県最上郡真室川町大字川ノ内2
電話：0233-65-2131
ホームページ：https://michinokutokusan.com/